FXのリスクコントロールをしよう

FXに限らないことですが投資の世界におきましては「休みも相場」という言葉がよく使われます。
この意味は「休みを取ることも、相場への取り組みのうちの一つ」ということです。

損失が続けて出てしまったりレートの動きを予測することができなくなったりする場合には、無理に取引をするのをやめて休養を取るということ、これが「休み」の効果というワケです。

また判断力が鈍ってしまっている時は、無理をして取引をしないことが大切です。
当たり前ですが取引をしなければ、損失も利益も無く資金を減らすこともありません。
判断力が無い時に取引をしてしまうと、大きな損失を生むことになってしまいます。

一時の休みを満喫して、疲れが十分に取れてから新たな気持ちで取引きを始めましょう。

損失を出した後に「すぐにでも損失を取り返そう」としないでゆっくりと休みましょう。
つまり「精神面でのロスカット」をするということです。

これをすることで後悔するということだけではなく、今までの取引を反省することも出来るのです。
もしかしたら貴方が決めたFXのルールが今のご時世では通用しないのかもしれません。
何が悪かったのかをもう一度ゆっくりと考えて新しいルールを決めましょう。

休養後に取引を再開する場合は通貨量をいつもよりも低くして、損失を被っても小さくて済む状態にしておくことが大切です。