口座情報について

自分にとって適切な量のポジションをしっかりと確立させて取引

FX取引を実施する時には自分にとって適切な量のポジションをしっかりと確立させて取引を続けることが大切なことです。
さらに「口座情報」の内容を理解しておかないと、過剰な量のポジションを持ってしまう恐れがあります。
口座情報の中には多くの有益情報が公開されているので必ず把握しておきましょう。

 

「口座資産」の欄には『口座に預け入れた金額から損益を差し引いた金額』が明記されています。
そして「評価損益」の欄には、今現在保有しているポジションがある場合におきましては、そのポジションの評価損益金額が明記されています。
また「預り評価残高=口座資産−評価損益」も表示されています。

 

これだけではかく他にも多くの情報が公開されています。
「マージンコール値」は、そのままでマージンコールになる金額のことを表しています。
また「ロスカット値」におきましても、そのままロスカットになる金額のこととなります。
この2つはしっかりと確認しておくようにしましょう。

 

もちろんマージンコールをされた段階になることにより、追加保証金としてFX口座に入金することは可能になります。
ただしレバレッジを高く設定していた場合におきましては、一晩で証拠金が無くなってしまうことも考えられることから、追加保証金の入金が間に合わなくなってしまうことも考えられます。

 

このことからマージンコールされてから焦るのではなく、常に自分で口座を確認するように心がけましょう。

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