注文方法を使い分ける

同じ通貨ペアで「買い」と「売り」の両方のポジションをとる方法

FX取引を余裕を持ってできるという人は様々な取引スタイルを持っておくと良いでしょう。
そして、成行・指値注文を短時間に頻繁に出すことが必要となってきます。

 

しかし、別に本業があって週に一度、月に一度といった頻度でしか取引をすることが出来ない人も多くイます。
そんな人はIFD注文やOCO注文を利用して、リスクヘッジをしながら取引が出来るような、知識も持つことが必要となります。

 

世界で突発的な事件があっても、すぐに対処できる専業トレーダーでしたら話は別です。
このようなことが考えられることからリスクヘッジの出来る注文方法を習得しておくようにしましょう。

 

その一つとしまして「両建て」があります。
これは同じ通貨ペアで「買い」と「売り」の両方のポジションをとる方法を言います。

 

通常でしたら同じ量の「買い」と「売り」のポジションを持つことにより、片方の利益が片方の損失を相殺してしまうことになってしまいます。
しかしこの両建てという方法でしたら、利益と損失を相殺することなく、「買い」と「売り」のポジションをそのまま持っておくことが出来るのです。
ただしこの両建てという手法には、投資家の間におきましても賛否両論があります。

 

また、両建ては全てのFX業者で利用することが出来るとは限らないので注意してください。
まずは先輩投資家の投資手法を参考にして自分なりのFX取引スタイルを見つけてみてください。

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